モテヤンキーにコクられて
そしてあたしは‥‥吹奏楽コンクールのある8月の終わり、予選の最終日の日に告白することに決めた。
それまでに柴田先輩にあたしの存在を知って欲しかったんだけど、
話しかける話題もなくて、結局なんのアピールもできないまま、
とうとう予選の最終日を迎えた。
それまでに柴田先輩にあたしの存在を知って欲しかったんだけど、
話しかける話題もなくて、結局なんのアピールもできないまま、
とうとう予選の最終日を迎えた。