俺様家政婦と同棲中...!?

「ゆっ悠都君?今なんて....」

完全にパニックなお兄ちゃん

「お兄ちゃん、アタシからも言うね。アタシと悠都君...付き合ってます」

「ぇ?」

りっ理解ができてない。

「つっつっ付き合ってる...?百嘉と悠都君が?」

「はい。付き合ってます」

机の下で悠都君と手を握り合う
少し震えてる私の手。

その手を大きく包み込んでくれた温かい手

「百嘉もそんな歳か...。俺は反対しないよ」

「お兄ちゃん。ありがとう」

お兄ちゃんはあっさり?オッケー
というかお母さんは何処にいるかが謎ですけど。

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