Return★LOVE!

じゃ、いったっしゃーい♪


事態がのみこめない真琴たちの背中を押した先輩はどんどん先に進んでしまった



ポツンと取り残されたあたし

まぁ先輩が気使ってくれたわけだし……









あたしはすくむ足を奮い立たせて木に近づいた



え……っ?


「おい、いつまで待たせんだよっ。いい加減取るぞ」



木のそばに確かに座っていたひろくん
そしてなぜか目隠しをしていた



「ったく、こっちは毎度お前のわがままに付き合って大変なんだけ……ど」


パチパチと今までみたことのない表情でひろくんはあたしを見る

そして状況を把握したのか、あのヤロー、と呟く


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