記憶が思い出に変わる時(仮)





え。


「その日ホテルで
服部ちゃんと何してたんだよぉ~」

「…うるさいんですけど」

「いいだろ~日向~」

いたよ…犯人。

「陵先輩。自分のクラスに
戻ってください」

「な、ひどい!あれ、そういえば
日向って服部ちゃんと
同じクラスー…うわっ」


あたしが先輩を睨んでいたから
それを見つけた先輩は
一瞬ビクッとなったが
笑顔で手を降ってきた。


「服部ちゃ~ん!「陵先輩!!!!
帰ってください!!!!」」

「は、服部ちゃんまで…」



なんかクラスの子たちとかにも
すっごい見られてるし

陵先輩がいることで
何かとさらに注目あびてるし


陵先輩の発言によって
みんなざわざわしてるし。



「ー…陵先輩?
今すぐ教室に帰らないと、
今日の部活、陵先輩だけ
特別メニューですよ?


…ドリンクはセンブリ茶が
いいですか?」


「…や、それは…あれ?
俺、教室間違えたみたい…!
じゃ、またね!」


なんとも言い訳がましいことを
口にして
全力で教室からいなくなった。



でも
陵先輩が残してったことが1つ。



「村岡くんと服部さんって…」

「えー…?
あたし村岡くん狙ってたのにな…」



「……」


日向も無愛想だけど
一応かっこいいって、
モテる方だから…


運動もできるし
英語とかすごいしね。


「優梨…おつかれ」

いつのまにか近くにきていた由衣に
ポンと肩に手を置かれる。

「ほんとだよ…」

「陵先輩だから仕方ねぇ」

「ん、わかってる(笑)」




こうしてあたしたちは
付き合い始めたんだ。

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