記憶が思い出に変わる時(仮)

*Side日向









「陽希って奴に…」


「陽希?!優梨があんたに話したの?…それで優梨は?!」


陽希という名前を出しただけで
五十嵐も反応する。


「会いに行くって言って…「はぁ?!」」


五十嵐の目が一瞬大きく開かれ、
すぐに顔は青ざめていった。



< 67 / 151 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop