先生サマ





そう言う私を間山くんは優しい笑みでみながらいう





間『里緒ちゃんに罪はないよ!


それよりもマジ無事でよかったよ!
もしもあのままつれていかれてたりしたら俺が悠也に殺されてたし!』





ハハハと笑いながらいう間山くんに私も釣られて笑ってしまった





そんなことを話していると次第に皆が集まってきた




花『おっはよー里緒!』

朝からテンション高く挨拶をしてくる花蓮に


哲『ほんま久々やなぁ!おもいっきり遊ぶぞ!』


っといいながら意気込む哲哉くん


拓『僕はあんまり激しいのは遠慮したいかな』


ニコニコ笑いながらそんなことをいう拓斗くんに


愛『それよりも本当久々で今から楽しみだよね!』

と可愛くいう愛ちゃん


鈴『それより早くどっか入ろうよ!
暑いんだけど!!』


手で仰ぎながらいう鈴ちゃん悠也くん以外の元合コンメンバーが揃ったということで私達は歩きだした




ちなみに季節は夏休みに入る少し前
暑すぎて今にも倒れそうな勢いの私です




私が浮かない顔をしだれながら歩いていると隣に花蓮と間山くんがきた





里「なに?」



不思議に思いながら聞く私をみてニヤニヤしる花蓮と間山くん




頭にハテナを浮かべていると




花『ところで、悠也さんとは進展あったの?!』



なんて聞いてくる



間『俺もそれ気になった
どこまでいった!?』




花蓮だけでなく間山くんまでそんなことを聞いてくるものだから私は昨日のことを思い出してしまった




悠也くんにあげた自分の処女



最初は痛かったけど気持ち良くて幸せだった



でも…


里「そ、そんなこと言えないよっ!!」



と私はいった
だって、いくらなんでもこれは恥ずかしいもん!




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