君に伝えたいコトバ
プロローグ





恋愛をしたことが無かった私の生活を
一気に変えたのは、
あの人との出会いだった―――



20××年4月

「莉奈ちゃんー?行くよ!」

「待って、ポーチ入れてない」

「もー莉奈ちゃん遅い!遅刻しちゃうよ」


桜が咲くこの季節
私は、いつもあの日を思い出す――

「あ…」

ふとその時、私の所に一枚の桜が落ちた。

「・・・・もう二年前になるんだ」

まるで、あの日を思い出すかのように…









< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop