腹黒剣士に惚れました。

「別に、何もされてないんです、、ただちょっと口づけられただけ、、。
折角皆さんが私のために宴会を開いてくださったのに
心配かけちゃって、、本当に申し訳ありませんでした、、。」

頭を下げると、彼は何故か不貞腐れたような顔をした。

「本当に心配したんだからね。
僕は鈴羽ちゃんにもしも何かあったりしたら
もう気が気じゃないんだから、、、」
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