腹黒剣士に惚れました。
第十二章【池田屋事件】
ー鈴羽sideー

あの時まだ起きていたら…
あの時彼の異変に気付いていたら…
あの時何か気の利いたことが言えたら…

後悔先に立たずとは、まさにこの事を言うのであろう。


< 329 / 389 >

この作品をシェア

pagetop