ケータイ戦士セーラーフォーン
瞳と奈美はカラオケ店に来ていた。


章吾
「いらっしゃーい」


奈美
「あ、あの……二人なんですけど……」


章吾
「えーと、部屋はね……」



数分後、部屋には瞳と奈美の二人。



「ねぇ、奈美ちゃん。
 もう直ぐインターハイなのに、こんな所に来ててもいいの?」


奈美
「大丈夫」



「思い切って告白しちゃえば?」


奈美
「そ、そんな事は……
 インターハイが終わってから考えようかなって……」



「ふ~ん……。
 案外、奈美ちゃんって純情な所あるからね……」


奈美
「瞳ー!」



「あはー、ごめん!
 ジュース買ってくるね」



と言って部屋を出る瞳。

その途中、通路で翔と出会う瞳。



「お、また来たな。オッチョコチョイ」



「オッチョコチョイって何よ!
 こっちはね、お客として来てんのよ!
 もっと愛想良くしたらどうなの?」



「そっちこそ、もう少し女の子らしくしたらどうだ?」



「大きなお世話よ!
 べーーーだ!!」



そそくさと部屋に戻る瞳。





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