レンタル彼氏 Ⅱ【完結】
「じゃあ…じゃあ、泉を好きじゃなく付き合ってんのかよ?!」
拳がわなわなと震える。
………俺がこんなにも欲しくて欲しくてたまらないモノを、聖は手にしてるのに。
聖は怒りに震える俺の様子を見て、また高笑いを始めた。
「…何がおかしいんだよ」
「全部、全てだよ」
「………はあ?」
聖は挑発するような顔で、そう言い放つ。
血が沸々と煮えたぎるように、体が熱くなる。
泉のことになると、こんなにも取り乱せる俺がいる。
「………まずさ、俺は泉と付き合ってなんかいないわけ」
「…………な、んて……?」
付き合って、いない…?
どういうこと…………?
毎日の様に泉の写メを送って来たのは?
何で?
何の意味があるんだ?
聖がそんなことをする理由が検討もつかない。
「…………泉も伊織もさ、人を疑うこと覚えた方がいいよ」
「は……?」
くっくっ、と喉を鳴らすと聖が俺を不適な笑みで見つめた。
拳がわなわなと震える。
………俺がこんなにも欲しくて欲しくてたまらないモノを、聖は手にしてるのに。
聖は怒りに震える俺の様子を見て、また高笑いを始めた。
「…何がおかしいんだよ」
「全部、全てだよ」
「………はあ?」
聖は挑発するような顔で、そう言い放つ。
血が沸々と煮えたぎるように、体が熱くなる。
泉のことになると、こんなにも取り乱せる俺がいる。
「………まずさ、俺は泉と付き合ってなんかいないわけ」
「…………な、んて……?」
付き合って、いない…?
どういうこと…………?
毎日の様に泉の写メを送って来たのは?
何で?
何の意味があるんだ?
聖がそんなことをする理由が検討もつかない。
「…………泉も伊織もさ、人を疑うこと覚えた方がいいよ」
「は……?」
くっくっ、と喉を鳴らすと聖が俺を不適な笑みで見つめた。