レンタル彼氏 Ⅱ【完結】
そこには。
【出たら迎えに行く】
ただ、それだけしか書いていなかった。
今どうしてる、だとか。
これがしたい、だとか。
そんな、康博さんの日常や願いなんか一切書いていない。
ただ、一言。
迎えに行く。
それだけ。
ずっと、ずっと。
待ってる。
ぽたぽたと涙が溢れ落ちる。
好きだなんて思ったこと、今まで一度だってなかった。
好かれてることはわかってた。
自分が好きになるかもだなんて、疑ったことすらなかった。
だけど、今この手紙を見て果てしなく嬉しいと思ってしまう私がいる。
いつから、こう思うようになったのかはわからない。
社長は、康博さんは、いつだって近くにいたから。
私が求めてもいないのに、いつも私に構って、私を甘えさせてくれたから。
だから。
警察が押し寄せた時のあの一言で、康博さんが何もかもを背負うことがわかったんだ。
そんな貴方を、私だけは見捨てない。
待ってるから。
ずっと。
例え何もかもを犠牲にしても。
【出たら迎えに行く】
ただ、それだけしか書いていなかった。
今どうしてる、だとか。
これがしたい、だとか。
そんな、康博さんの日常や願いなんか一切書いていない。
ただ、一言。
迎えに行く。
それだけ。
ずっと、ずっと。
待ってる。
ぽたぽたと涙が溢れ落ちる。
好きだなんて思ったこと、今まで一度だってなかった。
好かれてることはわかってた。
自分が好きになるかもだなんて、疑ったことすらなかった。
だけど、今この手紙を見て果てしなく嬉しいと思ってしまう私がいる。
いつから、こう思うようになったのかはわからない。
社長は、康博さんは、いつだって近くにいたから。
私が求めてもいないのに、いつも私に構って、私を甘えさせてくれたから。
だから。
警察が押し寄せた時のあの一言で、康博さんが何もかもを背負うことがわかったんだ。
そんな貴方を、私だけは見捨てない。
待ってるから。
ずっと。
例え何もかもを犠牲にしても。