龍桜~双子の最強暴走族~
~倉庫~


ガラァー


ガシャー


『『総長!魔李さん!こんにちわっす!』』

「よっ!」

「はーぁーい!みんなぁ~元気にしてたぁ~?」

「はっはいっすっ!!」

「おい…てめーらぁ~声が小せえぞー?もっと声だしーやー!!雑魚達が~!!」

でました…今日の意気込み…。

『『うっす!!魔李さん!』』

「さーて私は夜の見回りでもしよーかな!友紀奈!亜紀奈!ついて来て!」

「「はーい!わかりましたー!」」

私たちは準備をした…


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「二人共~準備出来た?」

「「できたよぉ〜」」

「んじゃ行くか!魔李も行く?」

いつも行かないんだよね~魔李…何でだろ…

「行かないよぉ〜?三人で行ってきて!」

「何でいかないわけ?」

「それはね?麗華が出かけて幹部の上位三人も出かけたらどうなんの?襲われたとき大変じゃない?だから少しでも多くの幹部を倉庫にのこしたほうがいーとおもって(^^)違うかなぁ~!?」

私は薄々築いていたのかもしれないね…

「わかりました…さすが魔李…いや…次期総長!」

「えっ?えっ?次期総長?」

「ふふふ~いってきまーす!!」

『『いってらっしゃいませ!!総長!友紀奈さん!亜紀奈さん!』』

私たちは倉庫を後にした…

あり?

「そういえば哲〈テツ〉と茅〈カヤ〉は?」

哲と茅は下っ端…

「わかんない~…」

「そういえばどこいったんだろ?」

この時私たちは知らなかった…この2人が大変な事になっているなんて…
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