私と君の秘密の恋
直人の過去


『音葉さん、今度お話を伺いたいです。近々空いている日はありますか?』


俺はケータイで鈴の親父さんにメールをうつ。


送信してから約3分後…


『いつでも構わないよ。私は空いている日は今週は水曜日がフリーだ。その日にするかい?』


この人…とてつもなく返信速ぇなぁ…


『それではその日にお願いします。場所はxxxxxでお願いします。』


これで、やっと、謎が解ける…


『それに…鈴がこんなに笑うようになった…』


あの言葉の真意がわかるんだ…


< 111 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop