虚無。

部屋

私は私を愛してくれる
あの人を選びました。

ねえあなた



あの人が私の肌に、唇に触れるたび

目の前にいるのはあなたなんじゃないかって

これは夢なんじゃないかって

叶わないことなんてわかってるのに

幻をみる

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