スターと私の恋♥
「前みたいにさ、彼女のこと、

守ってやりなよ」


「・・・え?」


「オレ、あんたのファンなんだよ。

あんなカッコいい守り方、

透哉にしかできないと思うし」


「お前、美鈴の事好きなんじゃ・・」



「好きだよ、いや、愛しちゃってるかも」


「なっ?!」


意地悪そうに笑ったケイト。


「また見せてよね!あれよりカッコいいとこ」


そう言って楽屋を出て行った。
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