お前が好きなのは俺だろ?


そしていつものように、キュッと掴まれる袖。



「ふっ……」



「な、なに?」



あっ、ヤベっ……


つい笑ってしまった。



「ドラマ見なくていいの?」



「っ……バカ///」



可愛い。


素直にそう思った。



そして愛おしいと、同時に胸が熱くなった。



「未来……」



「ん……」



「未来」


「……」



繰り返すキスの合間に、未来の名前を何度も呼んでいた。




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