動化家2
サリア
ガロは島の頂上に来た。サリア様がいた。
サリア「あなたは誰?」
ガロ「あなたを迎えに来ました。」
サリア「何かの間違いでしょ?私は、大魔法使いサリアよ!」ガロは、サリアの腕を引っ張り出した。
サリア「やめなさい!」サリアは魔法を使い振り払った。
ガロ「あなたが来ないと…。」サリア「訳ありなの?」
ガロは軽く頷いた。
サリア様は座った。
サリア「早く捕まえなさい。」ガロ「ありがとうございます!」
ガロは催眠ガスを嗅がせてカプセルに入れて雲にいるリリに向けて投げた。
リリはキャッチしてガロも雲に入った。
リリ「気が強いサリア様をよく、カプセルに入れれたわね!」ガロ「サリア様と言う人はいつも悲しい目をしてるんですか?」
リリ「どうして?」
ガロ「目が死んでいたので。」リリ「サリア様は、みんなの事を大切に思ってるのよ。だけど、色んな困難もあるの。乗り越えて乗り越えて強くならないと、真の魔法使いとは言えないのよ。」
ガロ「そうだったんですか。私、サリア様を好きになりそうです。」
リリ「恋愛は自由よ。もっとたくさん恋愛しなさい。次は、私が行くわ!」
リリは地上に下りた。
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