動化家2
伸吾VSシューケル
4回戦が始まった。
審査員「4回戦!青チーム、伸吾、前へ出てきなさい!赤チーム、シューケル、前へ出てきなさい!」
2人は、前へ出た。
審査員「勝負開始!」
伸吾「私は、飛行魔法を使います!」
シューケル「私も、飛行魔法を使います!」
伸吾は、ホウキなしで飛び、雲を使い文字を書いた。
その文字が、宙に浮かんだ。
文字は、形を変えて、動化家に変身した。
審査員「素晴らしい!」
審査員、全員100点を出した。 伸吾「ぼくちんに勝てますか?」
シューケル「奏の為に…。」
伸吾「奏さん?」
シューケルも、空に飛んだ。
雲をちぎり、地面に落とした。崩れる事なく、バウンドをした。
審査員「なんじゃ?初歩的な魔法じゃないか!0点だ!」
伸吾は笑っていた。
シューケルは仲間の元へ帰った。
シューケル「これで、奏の力が分かりますね。」
サリア「そうね!」
青チームはまた、ハイタッチをした。
伸吾はメガホンで赤チームに言った。
伸吾「あなた達の力は、この程度ですか?本気になって下さいよ!」
サリアが逆上して、片手を出して、伸吾を吹き飛ばした。
審査員は見ていなかった。
サリア「いい気にならないで!」
青チームは、サリアの力にビビりながら、怯えていた。
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