動化家2
捕らえられた雫とリリの居場所
雫は、魔法省に着いて、警戒しながら、毒蜘蛛の糸を探した。1時間、探してようやく見つけた。緑の扉を開けると、糸が瓶に入れられていた。雫は袋の中に糸を入れて、魔法でサリア様のポケットに入れた。警報装置が鳴り、逃げようとしたら、レイに捕まり牢屋に入れられた。レイ「お前は、動化家の人間だな!揃いも揃って!お前も、孤独島へ連れて行ってやる!」レイは魔法で、雫を孤独島へワープさせた。一方、サリア様とマリヌ様も魔法省に入った。2人は偶然、レイの話を聞いた。
レイ「赤の魔法使いといい、さっきの男といい、警備が緩いんだ!まぁ、2人を孤独島に連れて行ったのは、やり過ぎかな?」そう言って笑っていた。
サリア様「今の聞いた?」
マリヌ様「うん!」
サリア様「どうする?」
マリヌ様「私は助けに行く!」サリア様「私も一緒!」
刹那「やめないか!2人が行けば、私が尋問される!」
サリア様は、ポケットから毒蜘蛛の糸を出して、手錠を外した。サリア様「私はあなたより頭がいいのよ?毒蜘蛛の糸って大量に盗んだら、一生牢屋から出れないみたいだよ?」サリア様は魔法を使い、毒蜘蛛の糸を刹那に巻きつけた。刹那「やめろ!」マリヌ様は、警報装置を鳴らして、サリア様と孤独島へワープした。レイが来た。レイ「貴様!毒蜘蛛の糸を大量に盗みやがって!永遠に牢屋に入れてやる!」刹那「俺は何もやってない!」レイ「機密組織、亜苦って知ってるか?そこは、一生出られない。一生逆らうない牢屋だ!お前は、死刑ほどの罪を犯した!そこに、連行する!」レイは、魔法で刹那を亜苦へ連れて行った。
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