家族☆ごっこ★
赤ちゃんが泣いている。


それもすっごく近くで聞こえる。

部屋のドアを開けて泣き声の方へ歩いて行った。

私の隣の部屋に
ベビーベットがおいてあって
赤ちゃんが

オギャ~~って泣いている。


可愛いクローゼットに
天井からはクルクル回る飾り物。


「泣かない 泣かないよ~~~。」

私は飾り物のスイッチを入れた。


赤ちゃんは泣きやんで 飾りをジッと見ている。


「よかった泣きやんだ。」


部屋のドアのところにあの男が立っていた。

「田中さんから説明受けた?」

「あ うん。よくわかんないけど…
じゃあ赤ちゃんはどうするの?」


「さっき言ったよな。
俺がパパであんたがママだってさ。」


「俺ら三人親選べなかったんだから仕方がないさ。
仲良くやって行こうぜ。
俺のことは 光でいいよ 琴子。
よろしくな~~助け合って行こうぜ。」


光るは私に数枚の紙を手渡した。
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