【完】あなたの傍で･･･何色に染まりますか

「彩音と俺…今つながってんだな…
　最高だよ。あやねぇー…」

潤はそういうと、激しく私を掻き立てた。

私も潤も二人とも甘い世界へと上り詰めた…


潤は私を愛してくれた。心も体も…




「彩音…今日もやさしくなかったよな。ごめんな
　でも…お前が悪いんだからな…」

『なんで私が？』

「お前がかわいいから。それに声もかなりやばい。
　お前の声聞くと我慢できなくなんだよ。
　彩音が俺の女だってすっげぇー実感するし･･･

　何度抱いても抱き足りない…」

『潤…うれしいよ。私も潤に抱かれると体が熱くなるの…
　変でしょ…私』

「変じゃねぇよ。彩音は俺に惚れてんだろ。
　俺もお前に惚れてる…だから熱くなんだよ…」

潤はそういうと、急に真面目な顔になった。




　

「　彩音…結婚しよう。俺たち…　　　」