イメージチェンジ

………………あ、れ?

いつまでたっても痛みは感じられず、ソローと目を開ける。


「!!」

そこには顔をさっきよりも赤くする美鈴と、呆れ顔の海斗。


「ったく、危ねぇっつの。」

海斗は私を片手で支え、コケないようにしてくれていた。

「あ…りがとう//」

緊張で無愛想になる。





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