俺様アイドルの甘いキス
思わぬウワサ




******




翌朝、私はいつものように登校する。




「昨日は…夢みたいだったなぁ~」




ニヤニヤを隠しながら、私はルンルン気分で靴を履き替える。




「どうしよう…////まだ婚約のこと解決してないけど…顔がにやける!」




はあ…とおっとりしながら、昨日の甘い出来事を思い出す。




やばい…にやけすぎて私変態かも!!




気合いを入れ直す為に、パチパチと自分の頬を叩く。




「ダメだ!!ちゃんとしないと!」




特に…今日はいつもより気合いを入れないと…!




ふぅ…と深呼吸をする。




< 350 / 500 >

この作品をシェア

pagetop