俺様アイドルの甘いキス




青葉くんが私から離れる。




それと同時に、青葉くんの甘い香りが消える。




「じゃあ俺はもう行くな?」




そう言って、青葉くんは視聴覚室を出てった。




「行っちゃった…。」




私は、今だにドキドキする胸を押さえる。




なんだか…寂しいな。




< 37 / 500 >

この作品をシェア

pagetop