独眼竜のあなたへ。


城に着いた。


するとすぐさま奥に通され、信長の前に俺はいた。


「おう、帰ったか。もう準備してある。飲もうぜ!!」

あいかわらず元気なお方だ。

でもなぜか気があうのは不思議だ。







そして準備がしてある部屋に向かって
座ると、
女中がお持ちしましたと言って
持ってきたのが瓶にはいっている赤い液体


「ヴァインだ」

信長が言う。


「ヴァイン?なんとも言いにくい名前だな。」


「だが、うまいぞ。葡萄を発酵させて作るらしい。」


「なるほど。西洋のものはうまいからな、飲んでみるとしよう」

俺は、飲んでみるとした


ゴクッ


と、のどに通るおとがすると


一言。


「上手い。こんなうまい酒は初めてだ。」



絶賛するほどうまい。

「だろうな!俺ものむか!!おい!おれに注げ」


と信長がいって女中に注がせると、
グビグビとのむと

「プハ―。うめえ!」


ふ。相変わらず元気だな。

「正宗、いきなりなんだがお前好きな女はいるか?」
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