輝きを失うまで…

「真優さん?大丈夫ですか!?聞こえますか!?」
そういうと、あたしはは頷くだけだった。

すぐに、いろいろな処置をされた…。
だけど、あたしの体はもうダメだった。
そんななか

「真優っ!?」
龍也が来た。
悲しい顔させたくないのに…。

「真優?おぃ!治せよ!」
そういいながら、龍也のほっぺには涙が流れていた。
「龍…也?愛、して、るっ…」

「俺も!俺も、真優のこと愛してる!だから、いなくなるなよ!…」
愛してるって言われ、少しビックリしたが嬉しくて。

静かに微笑み、天へと行った。

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