素直じゃないあたしを温めて
最低最低最低!!
なんなのこいつ。
ありえない……
彼女が居るのに、
他の女とああいう約束?
ああ、もう何か色々思い出してきちゃった。
母親や父親のと同じように、
今目の前に居る男に腹が立って仕方がない。
「ごめんごめん」
男はそう言うと、
また彼女にキスをした。
「っ!」
今、男と目が合った気がした。
あたしはすぐにその場を離れ、
店に入る事にした。
こっち見てた……?
バレた?
・・・気のせいだよね……