不思議な道具
教室に入ると
すぐに担任らしき人が来て
HRが始まった。
「俺がお前等の担任で金倉だ。先に言っておくが、俺はガキの事に首突っ込む気ないからな~。さてする事ないし、青木から出席番号順で自己紹介でもしろ。」
生徒達は順番に前に立ち、
玲美の番がきた。
「はじめまして!朽木玲美といいます。
えっと…得に何もないからこれからよろしくお願いします!」
と玲美が頭を下げると
「レー質問!!レーはハーフ!?」
「そうだよ。ママが日本でパパが米国!
目はパパに似て青いんだって。」
そう答えると何人かが
「身長何センチ?」
「朽木さん彼氏持ち!?」
「もしかして朽木則正の親族?!」
玲美は慌てて手を挙げ
「ストップ」と叫んだ。
そして
「身長は142センチで、彼氏無しです!んでもって朽木則正は私のお爺ちゃんです!!」
そう言って席に着いた。
すぐに担任らしき人が来て
HRが始まった。
「俺がお前等の担任で金倉だ。先に言っておくが、俺はガキの事に首突っ込む気ないからな~。さてする事ないし、青木から出席番号順で自己紹介でもしろ。」
生徒達は順番に前に立ち、
玲美の番がきた。
「はじめまして!朽木玲美といいます。
えっと…得に何もないからこれからよろしくお願いします!」
と玲美が頭を下げると
「レー質問!!レーはハーフ!?」
「そうだよ。ママが日本でパパが米国!
目はパパに似て青いんだって。」
そう答えると何人かが
「身長何センチ?」
「朽木さん彼氏持ち!?」
「もしかして朽木則正の親族?!」
玲美は慌てて手を挙げ
「ストップ」と叫んだ。
そして
「身長は142センチで、彼氏無しです!んでもって朽木則正は私のお爺ちゃんです!!」
そう言って席に着いた。