男恐怖症克服ドキドキ大作戦!?
「はあ!?だから何!?あいつがあたしを、ズタズタにした!
あんたに何がわかんの!?関係ないでしょ!!」
すると、その男はあたしの肩をドン!っと押した
「きゃ!何すんのよ!?」
「てめえは黙ってろ!ウザイんだよ!先輩がどれだけお前を思っていたか!」
「あんな奴、あたしのことなんて思ってない。もうあたし、男なんて信じないし。
絶対に!大っ嫌い!」
「黙れって言ってんだろ!この・・・」
「!?」
そういった男は、あたしの口を覆い、男は言った。
「だったら、俺らがお前をもっとズタズタにしてやる!こっち来い!」
男3人は、あたしをあるところに連れて行った。
そこは、小さな倉庫のようなところだった。
ドン!
「いった・・・・・い!何なのよ!ここどこなの・・・。」
「ふ・・・。お前をズタズタにするところ。さあー!脱げよ早く!!!」
「なんで・・・!?何したいのよ!」
すると、元カレが口を開いた。
「俺をふったバツだ!お前をレイプしてやる!!この三人でな!」
「レ・・・レイプ?!きゃっ!ちょっと!!嫌━━━━!!」
あたしは叫んだ。
レイプされたんだ・・・・。彼はあたしがふったことに怒りを持ち、
あたしをレイプしたんだと思う。

それからあたしは何度も吐き気に襲われた。
病院に行き、検査ををすると14歳と言う年齢で妊娠をした。
妊娠した理由は決まっている。
レイプされたあとに吐き気に襲われていた。
吐き気というのはつわりだった。
3人の誰が父親なのかはわからない。
あたしは、父親だと思われる人など誰だかわからないし、
今のあたしじゃ、子育てなど当然出来るわけない。
だから、おろすと決めた。中絶手術を受けようと決意した。

その後あたしは、中絶をした。
中絶をしたからだろうか。今、あたしの体は赤ちゃんができにくい
体になってしまった。

あたしは、過去のこの話を大輝に全部話した。
無意識に涙が止まらないあたし。
涙が止まらないあたしの背中を優しくさすってくれた大輝。
そしてあたしを優しく大輝は抱きしめてくれた。
「辛かったよな・・・。俺はそんなことしない。
もう、全部わかったから、泣くなよ。」

大輝はすべて受け入れると言ってくれた。
こんな男の子と出会ったのは運命なのかな?
初めてだよ。こんな男の子。
優しすぎるよね。
なんで、あたしにこんな優しくしてくれるの?

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