スターと私の恋♥③【番外編②完成】
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家に帰ると、

雄哉が透哉の愚痴っていた。

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私が芸能人にうといのは、

透哉が一番わかってる。

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だから透哉は黙って頷いてるだけ。

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私は聞いてないふりをしながら、

ご飯の用意をする。

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食事を終え、

その他の用事を済ませると、

ベッドに潜り込んだ。

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「美鈴」

「何、透哉」

「話しによると、

幸樹ってヤツ、気を付けた方がいい」


「え、なんで?」

「オレはアイツが大っ嫌いだから」

「は?」

不機嫌な透哉に、

首を傾げる私。
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