今でも君を探してる。

■人気者の君







靴箱に行くとクラス発表の紙が貼られていた。



運良く私と雅也は同じクラスだった。


雅也は大喜びだった。

みんなが見ているにも関わらず私に抱きついて


「良かった~!良かった~!!」


と子供のように喜んでいた。



実際…私も雅也と同じクラスで嬉しかった。




そして私達は教室へ向かった。









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