あなたを好きになれたから 
「あはは!相変わらず、お前ら2人は仲がいいなぁ~夫婦漫才も相変わらずだし!ほら、平野さんがびっくりしてるじゃん!」


ん??
夫婦漫才って!!??
この包丁の人と、この可愛らしい人は
夫婦なのーーーー!?!?


「お二人はご夫婦なんですか??」


「何!?似合わないって!?」

笑いながら、江藤さんが言う。


「こちら、2人共にオレの高校の同級生。恵斗が結華にベタボレでね~」


って
結華さんと呼ばれた人を見る。


「そ、押しに押されたの。でもね~真剣さに私も惚れたのよね~」


ちょっと
頬を染めて、キッチンの奥に消えた恵斗さんを見ながら話してくれた。


「ここのお店、【キッチン華】も私の名前からとったのよ!」


しあわせさが
私のところまで
手に取るように、感じられる。


私も
いつか
想い、想われたいな…
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