俺の負け?!

 慌ててバックを持ち
 教室を出ようとした時












 愛里咲がキョトンとして
 こっちをみていた












 …あっ!!
 こいつが起こしてくれたんだった
 
















 「日向!!
  ありがとな…じゃな!」
















 「うん!
  ばいばい★」

















 さっきまでキョトンとしてた顔が
 満面の笑顔になった


















 俺も少し微笑んでから
 急いでバイトに向かった
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