大嫌い大好き

「咲都」

げっ
一番関わりたくないやつがいた。


咲都はいつのまにか、ブランコの隣のベンチに寝転がっていた。

「いつのまに」

「お前がくる前からいたから」

咲都は、ため息をつくとベンチから立ち上がった。

「で、なにしてんだよ?」

「別に、、、空まで飛ぼうとしてただけ」

あたしが言うと、咲都はあんぐりと口を開けてから下を向いて震え出した。

ん?
...笑ってる!?怒


「ちょっと!咲都!?」
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