大嫌い大好き

「バカ!たらし!最低!」

あたしは、嗚咽まじらに叫ぶと走り出した。

涙がとまらない。
最悪。最低。大嫌い。

でも、一番最低なのは、
咲都のキスを受け入れて、
少しでも安心してしまったあたし
< 25 / 34 >

この作品をシェア

pagetop