月と太陽の恋模様


「うるさいですよ、陽崎先生。」




月野先生は思いっきり顔をしかめた。




「うるせー。優が居ないからもしかして……でここに来たらこのざまかよ。」




「陽崎先生すみません!すぐ部活行きます!」




「あ、優。」




陽崎先生が私を引き止める。
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