月と太陽の恋模様


「なぁなぁ、仲道。」




定演同様植田が前の席から身を乗り出して話しかけてきた。




「危ないから座りなよ。
……何?」




「何で俺の隣に座ってくんねーの?」




ピキ………




「あ、優ちゃん固まっちゃった。植田君ってもしかして優ちゃんのこと好きなの?」




やめて……先輩それは……




「あぁ、好きだよ。」




―――ダメだった。


何で植田は素直に答えてんのよ。




「キャ―――恋バナ!!」




風先輩……もうそれ以上は勘弁して下さい。


どうかここは穏便に……
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