蝶響
それからは、お店の中を適当に一周して、寮に帰ってきた
もちろん、ダサい服に着替え直してから
久々の長旅に疲れていたから、帰ってすぐにベッドへダイブした
買い物出来た満足感だけで、何も考えてなかったあたしは、すぐに夢の世界へと吸い込まれていった
―――予想外だ
いや、計算ミスっていうんだろうか
まさか、偶然にもあいつらが同じショッピングモールに来ていたなんて
瑠璃の姿を見られていたなんて・・・
呑気なあたしは気付きもしなかった