蝶響



それから龍凰や紅龍が居ないと、何かしら仕掛けてきたし愚痴なんていつものことだったけど、あまり気にしなかった



少しすると、龍凰や紅龍にも余裕ができたようで、学校に来るようになった

いじめは一旦軽くなった



でもあたしは、敢えていじめの事を知らせなかった





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