君に逢えたら
第8章
土曜日

学校は休みだ。
久々に家でのんびりしようと考えていた小春だったが、
急にゆきから呼び出しをくらった。

一体何だろう。

待ち合わせのカフェへ向かう道中考えた。

思い浮かぶことと言えば一つしかない。

それはもしかしたら自分が引き金になっているかもしれない。

小春はそう思った。




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