月虹 Just the way you are


彼の顔もどこかで見たことのあるものに違いなかった



一体どこで…?


考えれば考えるほど焦る気持ちばかりが勝ってしまい、どこか冷静になれない



「凛桜…?」



彼の睫毛がゆっくり上下する



彼にあたしが凛桜だってことを言っていいのかわからない…


凛桜のことを恨んでいた場合を考えると、そう簡単には答えることができない



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