白緑蝶"vacances【続2】
そう、テオさんに真澄、航さん
に崇さんは、今日は私達とは別
行動していた。
昨夜、話してた彼等の本日のご
予定は、スタジアムで野球観戦
「スポーツ観戦なんていったい
何が面白いのかしら?」
「ホントだね
でも、途中でマスミが飽きて
スタジアムを出たとか何とか
・・・・・・」
「ふうん
それで、そのまま飲みに出か
けたって訳ね」
「テオさんの話では
そういうことみたい」
「ほんと、彼、困った人ねぇ
ハメ、外さないといいけど」
煙草を銜え、ライターで火をつ
け、一服をする百枝はフーと煙
を吐き出し窓の外を流れる景色
を見つめてる。
「モモ
マスミの事、心配?」
に崇さんは、今日は私達とは別
行動していた。
昨夜、話してた彼等の本日のご
予定は、スタジアムで野球観戦
「スポーツ観戦なんていったい
何が面白いのかしら?」
「ホントだね
でも、途中でマスミが飽きて
スタジアムを出たとか何とか
・・・・・・」
「ふうん
それで、そのまま飲みに出か
けたって訳ね」
「テオさんの話では
そういうことみたい」
「ほんと、彼、困った人ねぇ
ハメ、外さないといいけど」
煙草を銜え、ライターで火をつ
け、一服をする百枝はフーと煙
を吐き出し窓の外を流れる景色
を見つめてる。
「モモ
マスミの事、心配?」