可愛いあいつは女教師
奈々は驚いたような目で俺を見ていた。

奈々に近付くと、机の横にあるゴミ箱が目に入った。
その中には・・・箱が入っていた。
「なんだ・・・コレ?」
俺が聞くと奈々は首を横に振って震えだした。


俺がその箱を取り出すと奈々は泣き出した。
その箱は・・・妊娠検査薬の箱だった。




「・・・・。」
俺は何も言えずにただ立ち尽くしていた。


まさか・・・奈々が妊娠・・・・!?
もちろん俺の子・・・だよな・・・・・。
・・・・まさかあの時の・・・!!


俺は2ヶ月前のことを思い出した。



しばらく黙っていると奈々が口を開いた。
「ごめんね・・・。」

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