〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
炭酸がかなりきつい
コ‐ラを一気に飲み始める。
背の高い男性は、
どんどん飲み、
ゆうや君やリョウ君、
ハルキ君を抜き、
一気に飲み干す。

「おっ…一番右側のの
お兄さん早いです!」

リョウ君は炭酸がきついのか一旦止め、また飲む。

ゆうや君はハルキ君に負けじと、一生懸命飲むも、
かなりきつそう…。

「おおっ!先に飲み終えたのは…」

一番右側に居た人が咳き込み、
リョウ君がその隙に飲み干し、トップになる。

「なんと、一番右側の方が咳き込んで居るうちに、
お隣のメガネをかけられた方が一位に…、
続いて、一番右側
左から2番目…1番左の方…」

リョウ君は何かを受け取り階段から降りて、
横長椅子に居る
私達を見つけて、
近づいて来た。

「ここにいらしたのですね景品頂きましたが
ただ運がよかっただけかもしれません…」

リョウ君は戦利品を、
見せながら、
嬉しそうな顔を向けてきた。

「何を貰ったのっ?
いいなぁ〜」

みゅうなさんは、
戦利品が気になるみたいで私も、戦利品が気になる。

「…今開けてみますねっ…んっ?」

ごそごそと、
中身を確認すると、
学園施設、秘密イベント参加券が入っていた。

「イベントの日時、
今日みたいですが…
僕は特に行きたいと思わないのですが…、
ゆうや君か
ハルキ君にお譲りしますよっ」

リョウ君は少し疲れたのかみゅうなさんに、
券を手渡し
横長椅子に腰掛けた。

今迄の恋愛ポイントで、
一番高いポイントの男性、ショウゴ君とリク君以外で、最後の七夕イベントに
お進み下さい。

ゆうや君…このままお進み下さい。

ハルキ君…(へページ移動してください)

リョウ君…(へページ移動)







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