〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「…菜月さん…
僕に何か隠してる?」

ゆうや君は冷静な声を向けてきた。

(ゆうや君にポイント+3してください)

「この先何かあるんだよね僕は菜月さんと行くよっ…」

ゆうや君は頭がいいのか、何か感付いて居る気がした。

「ゆうや君…
私と来てくれる?
この先はきっと危ないし危険だけど…
一人より二人の方が…」

私…本当は
ゆうや君を巻き込みたくなかった。


ゆうや君は何か感じ取った様に。

「…菜月さん…、
行こう」

私はゆうや君と、
奥に進んだ。

視界が段々明るくなり。

「…あそこから
光が漏れてる
きっとこの先に人魚姫が…」

ゆうや君はその言葉に、
少し顔を歪める。

「人魚姫…やっぱり
リョウ君を…」

ゆうや君は、私の手をぎゅっと強く握り返す

「この先は危ない…、
菜月さん行ってはいけないどれだけ強いかわかって…」

私はゆうや君は、人魚姫の事を知ってるような気がした。 「…やっぱりゆうや君とは一緒に行けない
ごめんなさい! ゆうや君は部屋に戻って!」 私からの言葉にゆうや君は…その後後悔したみたい。 〈163ページに移動してください〉



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