SUN or RAIN ①




好きかは分からないけど、それだけははっきりと分かる。




「まだそれでもいいけど……ってあれ?










時雨…樹里ちゃんじゃねぇ?」




要が指差した方を見ると3人の後をついていく樹里がいた。





「つれていかれてるじゃん……いいのか? もし何かあったら……?」



「………行ってくる」



俺は椅子をガタッとならして立ち上がった。



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