SUN or RAIN ①




「雅、怒らないの?」



「なんで怒るのよ、何かしたの?」



「だって、雅いっぱい待たせちゃったから…」



ペコッと頭を下げて謝ると雅はいいよ、と許してくれた。



「ありがとう、雅大好き!」



そういって雅にぎゅっと抱きついた。



「ちょっ、樹里? はい、はい、もぉ~分かったから」



離れたくなかったけど、離れろって言われたから仕方なく離れた。



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