SUN or RAIN ①




「じゃあ、次はアレ!
アレ、乗ろう」



太陽君が指差した先にあったのは、日本一怖い・日本一長いジェットコースターだった。




あ、あれは……



あたしにはまだ刺激が強すぎる……



「アレは~もう少し後でも……?」



ちらっと見ると太陽君と目があって、
太陽君は微笑んであたしをジェットコースターへつれていこうとする。



いや、いや、いや……!



< 238 / 308 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop