小悪魔の溺愛
綾香・・・

もう、

オレの傍には、

いてくれないのか?

・・・

教室で彼女を見るたび、

心の中で、

叫んでいた。


・・・・


「せ~んせ!」

廊下で呼ばれて、

綾香だと思ってしまった。


「…斎藤」

斎藤幸美・・・

確かに美人な彼女は、

男子から人気の的だが、

オレにとっては、

ただの女子生徒の一人にすぎない。
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